昨年11月の右肘手術の影響でリハビリ組に入ったソフトバンク・柳田が主力中心のA組ブルペンに移動し、東浜が投球練習している際に打席に立って目を慣らした。「投手の球はどんなのかなと。速かった」と淡々と言った。
3日連続でフリー打撃を実施し、経過は良好だ。見守った城島会長付特別アドバイザーは「振る力やスイングスピードも含めてトップレベル」と高く評価。「彼のレベルになったら相手も簡単に勝負してくれないし、死球、四球も多くなって大きな仕事はできなくなるかもしれないが、それもチームのため」と諭したことを明かした。(宮崎市)