西武の外崎修汰内野手が17日、愛媛県今治市で練習を公開し、打率、出塁率の向上を目標に掲げた。昨季は打率2割7分4厘、出塁率3割5分3厘で「打率は高めの設定で3割、出塁率は4割台にできたら」と語った。
昨季は132三振を喫し「三振を減らして四球を増やしたい」と、追い込まれてからの打撃を課題に挙げた。昨年11月の国際大会「プレミア12」に出場し、鈴木誠也外野手(広島)や近藤健介外野手(日本ハム)に2ストライク時の意識を聞いたそうで「2人は三振を怖がらない。イメージをそっちに持っていかないと」と話した。
東京五輪には「選ばれて出たい」と気持ちを高めた。