楽天のベテラン青山、投手陣の競争激化で決意「やるべきことをしっかり」

 楽天・青山浩二投手(36)、近藤弘樹投手(24)が16日、沖縄県内の施設で自主トレを公開した。

 昨季は自己最多の62試合に登板して強固な救援陣の一角を担い、自身通算600試合登板も達成した青山は「ここまでは順調にきている。開幕も早いので、気持ち(調整も)少し早めにしている」と手応えを口にした。

 今季は前パドレスの牧田や、新外国人・シャギワも加入し救援陣の競争も激化したが「自分のやるべきことをしっかりやって、持てる力を出していきたい」と競争を勝ち抜く決意を示した。

 17年のドラフト1位入団ながら、過去2年間でプロ未勝利の近藤も「投球フォームを見直している。体重移動などを、青山さんに見てもらっている」と青山のアドバイスを受けながら、上体に頼っていた投球フォームの改造に着手している。

 プロ3年目の今季へ「今シーズンは勝負の年。2年間、全く仕事ができていない。今年ダメならクビぐらいの気持ちでやりたい」と、ドラ1右腕が背水で臨む覚悟を示した。

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