楽天・三木監督 FA加入の鈴木大にキャプテンシー発揮を希望
楽天・三木肇監督(42)が27日、都内のホテルで行われた楽天グループの仕事納めとなる納会に出席。ロッテからFA移籍の鈴木大地内野手(30)に対して、移籍1年目からキャプテンシーを発揮することを希望した。
新たな戦力の加入を「ロッテでも主力の選手として、いろんな経験がある」と喜んだ三木監督。鈴木大は「みんなと足並みをそろえながら」と楽天カラーを尊重する姿勢だが、指揮官は「1年目だからと遠慮せずにやってほしい」と求めた。
それは三木監督が目指す野球にも重要な要素。「ポジショニングや声かけ、間とかは試合を左右したり、いろんな力を生む」と鈴木大の能力の必要性を説き、内野のリーダーとしてチームをけん引することを期待した。