日本ハム・宮台、東大合格法を伝授!?東大卒左腕がイベントで教壇に

 東大卒で来季プロ3年目を迎える日本ハム・宮台康平投手(24)が18日、神奈川県大和市立つきみ野中学校で行われた「JFAこころのプロジェクト 夢の教室」に先生役として参加。究極の文武両道を貫き通した自身の経験を基に、2年6組の生徒38人に教鞭(きょうべん)をとった。

 「僕がどうやってプロになったかよりも、そっち(勉強法)の方が身近かなと思って」

 野球についてはさておき、宮台流の“東大合格メソッド”を伝えた。余暇を作らない重要性を説き、テレビより「時間をコントロールできる」とユーチューブの視聴を提案。「内申点が上がらない…」という相談には、「自分は授業中に手を上げまくって意欲を見せた」と助言を送った。

 自身は湘南高3年夏の神奈川大会敗退後に「甲子園に出たやつらと東京六大学で戦いたい」と東大合格を目標に設定。周囲の秀才たちの勉強法を参考に1日12時間の猛勉強で志を果たした。現在の目標は東大出身で53年ぶりとなる1軍戦の勝利投手。子供たちに本職で躍動する姿を見せる。

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