ヤクルト・原樹理「一番つらいシーズン」6・18最後に離脱…700万減で更改
ヤクルト・原樹理投手(26)は12日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、700万減の3300万円でサインした。4年目の今季は12試合で3勝7敗、防御率4・86の成績。コンディション不良で6月18日のソフトバンク戦(神宮)を最後に戦列を離れ、「すごくチームに迷惑をかけた。今年が一番つらいシーズンだった」と声を落とした。(金額は推定)
開幕ローテ入りし、初登板から2連勝。絶好のスタートを切りながらも失速し、期待を裏切った。そんな日々の中「いろいろな人がアドバイスをしてくれた。力になってくれる人が多かった」と支えの大きさを感じた。
オフはリハビリに専念。来季は結果を出して周囲のサポートに報いるつもりだ。