“開幕投手”侍・山口、世界一導く 2回6失点の加戦から修正「感覚はいい」
国際大会「プレミア12」の初戦・ベネズエラ戦(5日・桃園)に先発予定の山口俊投手(32)=巨人=が4日、台中インターコンチネンタル野球場で調整。相手打線を「真っすぐに強い外国人特有のイメージがある」と分析し「(両サイドに)投げきれればと思います」と制球力が鍵になると話した。
10月31日・カナダ戦に先発するも2回6失点。NPB球より少し小さいといわれる大会公式球に苦しみ、4四球と力を発揮できなかった。それでも、3日のブルペン投球で「感覚はいいところにきている」と修正。勝負球のフォークの精度も上々で、自信はある。
稲葉監督も「(ブルペンで)非常にいい球を投げていましたのでね。期待は持てるかなというふうには思います」と背中を押した。今季は最多勝、最高勝率、最多奪三振のタイトル3冠。侍のエースは静かに闘志を燃やす。
「オリンピックの前哨戦というところもありますし。世界一になりたいです」。“開幕投手”の重圧を力に変え、日本を先導する。



