オリックスT-岡田 減額制限上限40%減…9000万円プラス出来高で更改

 オリックス・T-岡田外野手(31)が24日、大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、減額制限いっぱいの40%ダウンとなる6000万減の9000万円プラス出来高で新たに3年契約を結んだ。海外FA権を保有しているが行使せず残留。3年契約の最終年だった今季を「振り返りたくない」と語った元本塁打王が、来季復活へ決意を固めた。

 やらなければならない。新たに3年契約を結んでくれた球団への恩義とファンの期待には、成績で応えるしかない。「金額?もちろん、下がってます。(減額制限)ギリギリかな」。T-岡田が、よどみない口調で明かす。大減俸は仕方ない。大事なのは来季での巻き返しだ。

 「変わらないといけない」。10年には33本塁打を放ちタイトルを獲得。ただ、18年からの2シーズンは満足できる数字を残せなかった。特に今季は20試合で打率・120、1本塁打、2打点。「振り返りたくない」シーズンとなった。この日の会見で冗談交じりに思い返した今季の二の舞いは演じられない。

 かつてのキングが異国へ飛ぶ。今月下旬から約2カ月間に渡りプエルトリコのウインターリーグに参加。「いろいろな練習方法やゲームへの入り方とか吸収できたら」。海外で積む経験を打棒復活へのきっかけとする。

 保有する海外FA権を行使せず残留を決めたのは、チームに骨を埋める覚悟から。来季でプロ15年目。「とにかく結果を出して。それがチームを引っ張ることになれば」と思いを強くする。

 決意は固まった。福良GMは「復活してほしい。(本塁打は)30本以上」と期待。「キャリアハイを出していけるように」とT-岡田。逆襲の来季へ。輝きは必ず取り戻す。

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