ソフトバンク・千賀が侍辞退 甲斐野、嘉弥真が代表候補に

 ソフトバンクの千賀が国際大会「プレミア12」に臨む野球日本代表「侍ジャパン」への参加を辞退することが23日、分かった。今回の代表への辞退は松井、森原(ともに楽天)に続き3人目となる。

 千賀は今季、4年連続の2桁勝利となる13勝を挙げ、防御率2・79。日本シリーズも19日の第1戦に先発し、7回1失点で巨人打線を沈黙させた。1日の代表発表でも当然のようにメンバー入り。稲葉監督はエース格として期待していた。

 指揮官が「試すことができる試合はすでに終わった」と、勝利だけを求める位置づけのプレミア12。計算に入れていた右腕の辞退は大きな誤算となりそうだ。また、松井と森原の辞退が発表されたことを受け、甲斐野と嘉弥真が代表候補として浮上している。

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