プロ野球の西武は13日、辻発彦監督が来季も監督を続投すると発表した。
チームはパCSファイナルステージで4連敗を喫し、敗退が決まった。この試合後に居郷肇社長が来季の監督続投を要請し、辻監督も承諾したと発表した。
2年契約の2年目としている。
西武はパ・リーグのレギュラーシーズンで2連覇を達成したが、2年続けてCSファイナルステージで敗退し、日本シリーズの出場を逃した。
辻監督は2017年はシーズン2位(CSはファーストステージ敗退)、18年、19年は優勝(同ファイナルステージ敗退)という成績を残している。