デスパイネが二塁から激走!生還後に尻もち 内川の適時打でソフトバンクが同点

4回ソフトバンク2死一・二塁、ソフトバンク アルフレッド・デスパイネはソフトバンク・内川聖一の右前適時打で生還する(捕手 楽天・太田光)=ヤフオクドーム(撮影・山口登)
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 「パCSファーストS・第3戦、ソフトバンク-楽天」(7日、ヤフオクドーム)

 ソフトバンクが3試合連続で、先制された直後の攻撃で追いついた。

 1点を追う四回、2死からデスパイネとグラシアルの連打で一、二塁とすると、6番内川が右前へ強烈な打球を弾き返した。

 二塁走者はデスパイネ。巨体を揺らす激走で本塁に生還。同点適時打にヤフオクドームは大歓声に包まれた。

 デスパイネは本塁にスライディングを決めた後、立ち上がろうとするときに尻もちをつくほど息を切らしての全力疾走だった。

 内川は楽天先発の岸に対して、シーズンで7打数6安打2本塁打。その好相性を買われて前日までの7番から、この日は6番に打順を上げていた。

 楽天は4回に浅村がこのシリーズ4号となるソロ本塁打で先制していたが、直後に同点とされた。

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