大船渡・佐々木がプロ志望届け提出 複数球団での争奪戦へ

 今秋ドラフトの目玉で最速163キロ右腕の大船渡・佐々木朗希投手(3年)が岩手県高野連へプロ志望届を提出したことを2日、同連盟が明らかにした。1日夕方に受理してすでに日本高野連にも報告済みで、2日の夕方にも公式ホームページ上でプロ志望届提出者一覧に佐々木の名前が公示される予定だ。

 横浜・及川、星稜・奥川、創志学園・西らで称される“高校生投手BIG4”の中では“大トリ”での提出となった。この日の午後には大船渡市内で進路表明会見が行われ、本人の口から改めて国内プロ志望を明言するもようだ。

 高校野球引退後には今後の進路について明言は避けながら、春先から国内プロを希望するコメントを残してきた。6月の時点で日本ハムが12球団最速でドラフト1位指名を公言し、その他複数球団もトップ評価する逸材。17日のドラフト会議では競合が確実視されている。

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