大船渡・佐々木が2日に会見 自らプロ挑戦の意向明かす

 今秋ドラフトの目玉で最速163キロ右腕の大船渡・佐々木朗希投手(3年)が2日、大船渡市内で進路に関する会見を行う。かねて国内プロ入団を希望するコメントを残しており、自らの口でプロ挑戦の意向を明かす見込みだ。

 日本高野連が公式ホームページで発表するプロ志望届提出者一覧で、1日までに佐々木は公示されなかったが、複数の関係者によると春先からのプロ志望の意思は変わっていないもよう。提出期限の3日までにプロ志望届を提出し、その後は面談を希望した球団と話し合いの場を持つ予定だ。

 佐々木は4月に高校生最速となる163キロを記録し、NPBだけでなくメジャーからも注目の的となった。今夏の岩手大会では決勝で敗退。全国での実績がない中で侍ジャパン高校代表に選出され、U18W杯に出場した。6月には日本ハムが12球団最速でドラフト1位指名を公表。複数球団がトップ評価しており、競合が確実視されている。

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