祝勝会疲れ?5年ぶりVの巨人が最下位ヤクルトに大敗 桜井は自己ワースト8失点

7回降雨コールドとなりいち早く球場を去る巨人・原辰徳監督(中)=神宮球場(撮影・三好信也)
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 「巨人3-10ヤクルト」(22日、神宮球場)

 5年ぶりにリーグ優勝を果たした巨人は、祝勝会疲れか最下位ヤクルトに大敗を喫した。

 リーグ優勝の立役者である坂本勇、丸の強力2、3番をそろってスタメンから外した打線は、二回にゲレーロの5戦ぶりとなる21号2ランで幸先良く先制した。

 しかし、先発桜井が大乱調。初回こそ三者凡退だったが、二回に太田に適時打を許し、三回には広岡の3ランで逆転を許した。四回にも青木に適時三塁打を許すなど4回9安打、自己ワーストの8失点で降板した。

 七回にも3番手鍵谷が松本にプロ初本塁打となる2ランを献上した。なおも2死一塁となったところで雨が強くなり中断。そのままゲームセットとなった。

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