オリックスCS消滅…西村監督の去就は最終戦までに

 「ソフトバンク4-3オリックス」(19日、ヤフオクドーム)

 オリックスは六回にモヤの10号で同点に追いついたものの八回に増井が打たれて敗戦。CS圏内である3位以上の可能性が消滅した。西村監督は「そこを目指してやってきた。選手たちは全力で戦ってくれたが、こういう結果になってファンには申し訳ない」と謝罪した。

 昨オフにヘッドコーチから単年契約で監督に就任。来季については「全然、そんな話はしていません」と話すにとどめた。球団では最終戦となる29日までに続投か交代か結論を出すことにしている。

 一方で来季へ向けてロメロ、モヤ、アルバース、ディクソンの4選手を残留させる方針を固めた。アルバースは2年契約の1年目。残りの3選手については今後、交渉を進めていくことになる。

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