侍・稲葉監督 韓国野球の「イメージ変わった」SK監督との会談で質問繰り返す

 野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(47)が4日、韓国・仁川市の仁川SK幸福ドリーム球場で、韓国国内リーグ・SKの廉京ヨプ監督(51)と会談した。視察を予定していたNC戦が中止に。廉監督の計らいで監督室に通された指揮官は、韓国野球についての質問を繰り返した。

 韓国リーグでは昨季、全体で1756本塁打を記録したが、今季はボールが変わった影響で前日までで計898本に激減。廉監督の「どのチームも終盤の3イニングの投手を厚くして、逃げ切る野球に変わっている」という言葉に耳を傾けた。「打つ野球と思っていた。イメージが変わった」と指揮官。急きょ設定された約10分の“首脳会談”。視察こそできなかったが「貴重な時間になった」と、納得の表情で球場を後にした。

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