侍U18“逆転の八回”前に監督が「少しバットを短く」と助言 初戦辛勝に「苦しかった」
「U18W杯・1次L、日本4-2スペイン」(30日、機張) 日本が大会初戦で追い詰められたが、逆転勝利で白星発進とした。永田裕治監督は「初戦というのは苦しい。苦しかったです」と思いをはき出した。
日本の先発は池田陽佑(智弁和歌山)。0-0で迎えた四回に2死一、二塁からフェルナンデスに2点適時三塁打を許した。その後、スペインの攻撃を断ち切り2失点で切り抜けたが、相手ベンチは大盛り上がりだった。 その後、チャンスを作れども相手のファインプレーもあり得点できなかった日本。相手投手がルナからヘルナンデスに替わった八回に、反撃した。
2死一、二塁から韮沢雄也(花咲徳栄)が中堅への適時打。一、三塁から石川昂弥(東邦)が同点適時打だ。さらに遠藤成(東海大相模)が一、二塁で適時二塁打を放ち、勝ち越した。
この八回の前に監督は「少しバットを短く、(指)1本空けて、と」というアドバイスをしていたと明かした。「(2番手の)前が流れを断ち切ってくれた。選手たちのおかげ。国際試合の難しさを痛感したと思う」と薄氷の勝利となった初戦を振り返った。
事前にスペインの映像はチェックできていなかったといい、監督は「思った以上に守備がいい」と相手を評していた。


