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夏の甲子園準決勝舞台裏 阪神園芸部長「台風の時より悪かった」15人で懸命整備

 「全国高校野球選手権・準決勝、履正社-明石商」(20日、甲子園球場)

 雨の影響で予定より1時間遅れでプレーボール。両軍がホームプレートを挟んで整列すると、甲子園を大きな拍手が包んだ。

 阪神園芸の“神整備”で試合開始にこぎ着けた。当初の試合開始予定は9時。整備を行うグラウンドキーパーは2時間前の午前7時に、集合した。

 本降りが止んだのは8時頃。内野には水が浮いていたが、15人で整備を開始した。まずは給水パットで取り、一輪車4・5台分の土を入れたという。「雨が降る予報じゃなかったけどね。こないだの台風の時よりグラウンド状態は悪かった」と話したのは、阪神園芸・金沢健児部長。15日の台風の際、土を入れたのは台車2台分だった。

 金沢部長は「少しでもいい状態でやらせてあげたかった。お客さんをこれ以上待たせるわけにはいかなかったしね」。9時半にはシートノックを開始。両軍のアルプス席、スタンドに詰め掛けたファンから大きな拍手が沸き起こった。

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