センバツ準V習志野 切り札の飯塚が二回途中から登板も…代名詞の“逆転”ならず
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「全国高校野球選手権・2回戦、鶴岡東9-5習志野」(14日、甲子園球場)
切り札も力尽きた。センバツ準優勝の習志野(千葉)は1回戦に続いて先発した山内翔太(2年)が早々とKO。二回途中からリリーフした飯塚脩人投手(3年)は148キロの直球で七回には3者連続三振に打ち取るなど味方を鼓舞したが、終盤に鶴岡東の5番・丸山に2打席連続本塁打を浴び、突き放された。
1回戦では沖縄尚学に9回に追いつき、逆転勝利。センバツでも3度逆転勝ち。この日も終盤に追い上げをみせたが小林徹監督は「ミスショットしない相手の打線が上でした。完敗です」と振り返った。