星稜、40年ぶり立命館宇治との再戦制す 3回戦も因縁の一戦に…

 4回、中前に適時打を放つ星稜・岡田(撮影・高石航平)
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 「全国高校野球選手権・2回戦、星稜6-3立命館宇治」(13日、甲子園球場)

 40年ぶりの再戦となった対決は、40年前同様、星稜に軍配が上がった。

 星稜が延長十八回の伝説的試合を戦った対箕島戦が行われた40年前、星稜が初戦を戦ったのが校名が変更になる前の宇治(現立命館宇治)だった。

 その時は8-0で星稜の圧勝。その時以来の再戦となったが、今回は接戦も、結果は40年前同様、星稜の勝利となった。

 これで星稜は3回戦進出となったが、対戦校は智弁和歌山-明徳義塾の勝者。40年前と同じ、和歌山県勢と対戦になるか。それとも松井秀喜さんを擁し5連続敬遠で騒然となった明徳義塾との対戦になるのか。しかも予定される試合は16日。40年前の箕島戦、5連続敬遠の明徳義塾戦も16日だったことから因縁の日に向け、ファンの注目も集まりそうだ。

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