オリックス・福田の連続試合出塁45で止まる 歴代13位タイ

 「楽天8-2オリックス」(11日、楽天生命パーク宮城)

 オリックス・福田周平内野手は4打席無安打で四死球もなく連続試合出塁が45試合で止まった。

 これにより歴代13位タイにランクされた。

 「正味、目指していましたけど70試合を。今の僕の心技体の能力では成し遂げてはいけないものだと思う。レベルも技術、メンタルも成長して取れるものだと思う。1位がイチローさんですからそこは目指すべきところ。来年以降も狙っていきたい」

 3打席目までは石橋の前に二ゴロ、二ゴロ、遊ゴロと打たされた。八回の第4打席は森原に遊ゴロ。

 「きょうはダメでした。塁に出たい気持ちが先行していて。メンタル的なところだと思います。これからはチームに貢献できるようにやっていきたい」

 上位の連続試合出塁は以下の通り。

 69試合=イチロー(オリックス・94年)

 67試合=イチロー(オリックス・95年)

 65試合=松井秀喜(巨人・01年)

 60試合=小笠原道大(日本ハム・01年)

 56試合=石嶺和彦(阪急・86年)

 53試合=長池徳二(阪急・72年)

 50試合=王貞治(巨人・65年)

 49試合=榎本喜八(東京・66年)

 同=カブレラ(西武・02年)

 47試合=阿部慎之助(巨人・12年)

 同=鳥谷敬(阪神・13年)

 46試合=丸佳浩(広島・18年)

 45試合=大島康徳(中日・77年)

 同=西川遥輝(日本ハム・16年)

 同=福田周平(オリックス・19年)

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