「ロッテ-オリックス」(30日、ZOZOマリンスタジアム)
無安打無得点投球を続けていたロッテ・岩下大輝投手が六回に初安打を許した。
六回1死で迎えた打者は俊足の安達。フルカウントからの139キロのフォークを合わせられると、打球は高いバウンドで遊撃へ。捕球した三木が一塁にジャンピングスローし、判定はアウトだったが、オリックス・西村監督がリクエストを要求。検証の結果、判定が覆り、遊撃内野安打となった。
ここまで打者16人に無安打投球(1四球)を続けてきた岩下だが、ノーヒットノーランはならなかった。