中日・松坂 ボッコボコ…1死しか奪えず8失点屈辱プロ最短KO 2軍降格へ
「中日3-12DeNA」(27日、ナゴヤドーム)
中日・松坂は降板を命じられ、うつろな表情を浮かべる背番号「18」に「平成の怪物」の面影はもはやなかった。1死しか奪えずに8安打8失点でプロ最短KO。松坂はベンチに戻ってからも、その目は現実を受け入れられないかのように虚空を泳いだ。
「チームの連敗を止めてやるという気持ちでマウンドに上がりましたけど、ああいう結果で本当に申し訳ないです」
連敗ストップを託された今季2度目の先発マウンドが悲劇へと変わるのに時間はかからなかった。一回、乙坂に初球の139キロを中前にはじき返され、筒香には2球目をとらえられた。左中間を破る適時二塁打。横浜高の後輩コンビの前に3球で1点を失った。
まだ終わらない。ソト、ロペスの連打で1点を加えられ、1死から伊藤光への死球で満塁となり、4連続適時打で4点を奪われて降板。2番手の三ツ間がソトに2点適時打を浴び、スコアボードに「8」がともった。
プロ21年目で経験したことのないKO劇で、チームも2015年7~8月以来の8連敗。8連勝で「2」まで減らした借金は再び2桁に膨らんだ。
大敗から1時間半後、「明日からファームでしっかり走ってきます」と2軍落ちを明かした松坂。個人としても、チームとしても、このまま終わるわけにはいかない。




