オリックス・竹安 連敗止めた!山賊狩り2勝目 人的補償の男が救世主に

 「西武1-3オリックス」(20日、メットライフドーム)

 FA移籍した西の人的補償で阪神から加入したオリックス・竹安が救世主になった。強力西武打線を相手にひるまず、内角を攻め続けた。MAX144キロ。決して剛球があるわけではない。

 「球が遅いんで打者にとって怖い球がない。内を突けないと怖さがない。怖さを植え付けるためにも内角が大事なんで」

 六回には森に対して内角低めの143キロで見逃し三振、中村には内角シュートで追い込み、最後はスライダーで見逃し三振に斬った。結果7回を5安打1失点。移籍後最多となる105球を投げ、2勝目を手にした。

 西村監督は「竹安がナイスピッチングをしてくれた。ローテ入り?十分じゃないですか」と絶賛。榊原が右肩違和感でリタイアする中、穴を埋める存在になった。

 登板は4試合目だが、いずれも2失点以下に抑え、防御率2・42の安定感を見せている。高山投手コーチは「肘のことがあるけど、ポテンシャルはまだまだある。伸びしろを持っている」と素材を高く評価。14年12月に受けたトミー・ジョン手術を考慮し、過度な負担が掛からないよう配慮してきたが、大化けの可能性もある。

 西から受け継いだ背番号「21」。その期待に応える存在になりつつある。

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