川崎宗則が台湾で現役復帰「また喜びを分かち合える瞬間が来ることを心から楽しみに」

 ソフトバンクや米大リーグで活躍した川崎宗則(38)が台湾プロ野球「味全ドラゴンズ」の選手兼コーチとして仮契約し、現役復帰することを発表した。13日、川崎のマネジメント事務所が発表した。

 川崎は18年3月に体調不良でソフトバンクを退団していた。復帰までのスケジュールとしては8月に本契約、同月17日からチームキャンプに参加を予定している。

 川崎は事務所を通じて発表したコメントは以下の通り。「味全ドラゴンズと契約できましたこと、大変嬉しく思っております。まずは、休養期間もサポートしてくれた、家族・友人・スタッフに心から感謝いたします。また、いつも気にかけてくださった、王会長並びにソフトバンクホークス球団関係者・球友の皆様に対しても感謝の気持ちでいっぱいです。そして何より、休養期間も変わらずに、ご声援をくださったファンの皆様に大きな感謝の気持ちを伝えたいです。台湾という新たな土地で0からスタートするわけですが、野球を楽しむという事を忘れずに、全力でプレーしていきたいと思っております。日本でもアメリカでも、あたたかく熱いご声援をくださった皆様と、また喜びを分かち合える瞬間が来ることを心から楽しみにしております。これからも熱いご声援をいただければ幸いです」

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