全日本大学野球連盟は６日、第４３回日米大学野球選手権（７月１６日開幕・神宮など）に出場する侍ジャパン大学代表の選考合宿に参加する候補選手４４人を発表した。

　今春にチームを５季ぶり４０度目のリーグ優勝に導いた明大・森下暢仁投手（４年・大分商）や、昨夏の大学日本一に貢献した東北福祉大・津森宥紀投手（４年・和歌山東）の今秋ドラフト１位候補がそろって名を連ねた。ルーキーでは亜大・田中幹也内野手（１年・東海大菅生）と中大・森下翔太外野手（１年・東海大相模）の２人が選出。

　なお、１０日から開幕する全日本大学野球選手権に出場する選手からも追加招集される見通しとなっている。選考合宿は２１日から３日間、神奈川・バッティングパレス相石ひらつかで開催予定。

　参加選手は以下の通り。

【投手】

苫小牧駒大・伊藤大海（３年・駒大苫小牧）

東北福祉大・津森宥紀（４年・和歌山東）

仙台大・宇田川優希（３年・八潮南）

明大・森下暢仁（４年・大分商）

立大・中川颯（３年・桐光学園）

東洋大・村上頌樹（３年・智弁学園）

亜大・内間拓馬（３年・宜野座）

日体大・吉田大喜（４年・大冠）

日体大・北山比呂（４年・横浜）

東海大・小郷賢人（３年・関西）

慶大・佐藤宏樹（３年・大館鳳鳴）

法大・新井悠太朗（４年・折尾愛真）

立大・田中誠也（４年・大阪桐蔭）

早大・早川隆久（３年・木更津総合）

筑波大・佐藤隼輔（２年・仙台）

天理大・森浦大輔（３年・天理）

【捕手】

上武大・古川裕大（３年・久留米商）

慶大・郡司裕也（４年・仙台育英）

早大・小藤翼（４年・日大三）

東洋大・佐藤都志也（４年・聖光学院）

東海大・海野隆司（４年・関西）

【内野手】

法大・相馬優人（４年・高崎健康福祉大高崎）

中大・牧秀悟（３年・松本第一）

亜大・田中幹也（１年・東海大菅生）

国際武道大・勝俣翔貴（４年・東海大菅生）

慶大・柳町達（４年・慶応）

法大・安本竜二（４年・静岡）

早大・福岡高輝（４年・川越東）

筑波大・篠原涼（４年・敦賀気比）

桐蔭横浜大・渡部健人（３年・日本ウェルネス）

近大・佐藤輝明（３年・仁川学院）

東北福祉大・元山飛優（３年・佐久長聖）

国学院大・小川龍成（３年・前橋育英）

関大・野口智哉（２年・鳴門渦潮）

九産大・児玉亮涼（３年・文徳）

【外野手】

東海大札幌・赤尾光祐（３年・東海大相模）

国際武道大・豊田寛（４年・東海大相模）

慶大・正木智也（２年・慶応）

明大・丸山和郁（２年・前橋育英）

法大・宇草孔基（４年・常総学院）

中大・森下翔太（１年・東海大相模）

神奈川大・梶原昂希（２年・大分雄城台）

同大・小川晃太朗（３年・龍谷大平安）

近大・竹村陸（４年・神戸国際大付）