ソフトバンク 復活のバンデンハークが圧巻立ち上がり 五回まで打者15人で8奪三振
「交流戦、ソフトバンク-中日」(4日、ヤフオクドーム)
今季初登板となったソフトバンクの先発バンデンハークが圧巻の立ち上がりを見せている。
初回は遠藤、亀澤を連続三振。二回はビシエドから奪三振。さらに三回は阿部、加藤、京田と3者連続三振と中日打線を牛耳った。
悟回まで打者12人8奪三振で、パーフェクトピッチングを続けている。
試合は初回に釜元、グラシアル、松田がそれぞれソロ本塁打を放ち3点を先行。四回は川瀬が適時打、五回には釜元がこの日2本目となる4号ソロで、ソフトバンクが5点をリードしている。
松田は球団を通じ「番田が今季初登板で、勝ちをつけてあげたいし、初回から3点先制出来たので、今日は勝ちたいですね」とコメントしている。