「ロッテ-西武」(2日、ZOZOマリンスタジアム)
プロ9年目、江村の公式戦初本塁打は満塁弾となった。
四回に1点を奪ってなお2死満塁。ここで江村が1-1から松本航の真ん中高めの141キロ真っすぐを強振。打球は左翼席中段に突き刺さった。
江村は「いいところで打てて良かった。あとは守ることだけなのでしっかり守ります」と語った。
正捕手の田村が右太もも裏筋損傷のために離脱中で、吉田とともに先発マスクをかぶっている。オープン戦では「ホームランラグーン」改修後の記念の1発を左翼ラグーン席にたたき込んでいる。