DeNA・浜口が二回途中5失点でKO 虎キラーがまさか…

2回途中で降板するDeNA・浜口遥大(中央)=横浜(撮影・出月俊成)
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 「DeNA-阪神」(26日、横浜スタジアム)

 DeNAの浜口遥大投手が1回2/3を5安打5失点(自責4)でKOされた。立ち上がりから不安定だった。初回先頭の新人・近本に右越えにソロを浴びて先制点を献上。二回にはマルテに2ラン、続く中谷にもソロを浴びた。さらに2死一、二塁の場面で糸井を一ゴロに仕留めたが、ベースカバーに入った浜口が一塁・ロペスの送球を取り損なって(記録は投手の失策)失点を喫した。ベンチのラミレス監督も我慢の限界だったのか降板を告げられ、2番手として国吉がマウンドに上がった。

 浜口はルーキー時代から阪神と好相性。今季4月10日の阪神戦(甲子園)で1安打に抑えプロ初の完封勝利を飾ったが、この日は虎の勢いにのみ込まれてしまった。

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