オリックス・榊原がプロ入り初被弾 直後に逆転の2発目も…

 「オリックス-ロッテ」(22日、京セラドーム大阪)

 オリックス・榊原翼投手がプロ入り初本塁打を浴びた。2点リードの六回に先頭の清田に3号ソロ。振り逃げの走者を置いてレアードに逆転の17号2ランを打たれた。

 榊原は今季ここまで50回2/3で、パ・リーグ規定到達者では唯一の被本塁打0だった。1軍デビューした18年も18回被本塁打0で、プロ初登板から68回2/3で本塁打0が続いていた。

 なお、1シーズンの記録としては、1リーグ時代の1943年に別所毅彦(南海)の319回1/3。連続シーズンでは42~43年に若林忠志(阪神)の517回1/3。2リーグ制以降では64~65年のバッキー(阪神)の200回となっている。

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