巨人・坂本勇、山口俊がセ月間MVP パは有原と山川
NPBは15日、3、4月度の「大樹生命月間MVP賞」を発表。投手部門はセ・リーグは山口俊(巨人)で4度目、パ・リーグは有原航平(日本ハム)で3度目。打者部門はセは坂本勇人(巨人)で2度目、パは山川穂高(西武)で5度目。
山口は先発として4勝を挙げたことが評価。坂本は打率・350、35安打という成績に加え、開幕戦から3、4月の全26試合連続出塁を記録したことが評価された。
有原は5試合に登板し、リーグ最多タイの4勝を挙げた。防御率もリーグトップの0・51。35回を投げ、35奪三振、与四死球は5と安定感を見せた。山川は開幕戦での満塁本塁打を含む11本、31打点をマーク。12球団一番乗りで10号に到達した。