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大工大 66年ぶりV!昭和28年以来平成しのんで令和元年悲願達成!

 近畿学生春季リーグで131季ぶり2度目の優勝を果たし喜ぶ大工大ナイン
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 「近畿学生野球、大工大4-3神戸大」(11日、豊中ローズ球場)

 近畿学生春季リーグは11日、大阪府豊中市の豊中ローズ球場で3回戦が行われ、大工大が神戸大を4-3で下して、2勝1敗で勝ち点を4とし、1953年秋季以来、131季ぶり2度目の優勝を果たした。大工大は6月の全日本大学選手権に初出場する。

 66年ぶりの優勝。2番手で登板した宇都憲佑投手(3年・大阪学芸)がマウンドでほえた。こん身の直球で最後の打者を空振り三振。長いブランクを埋めた瞬間、全身から喜びを爆発させた。

 ベンチから飛び出してきたメンバーと抱擁を交わし、涙ぐみながら喜びを分かち合った。OBや家族、友人で埋まったスタンドからは拍手が鳴りやまず、主将の田中浩平内野手(4年・近大付)は何度も客席に頭を下げた。田中浩は1点を追う四回1死満塁から同点のランナーをかえす内野ゴロ。七回には勝ち越しのお膳立てを整える二塁打。主将としてチームを鼓舞した。

 「どの代よりも優勝への思いが強かった。ここまで来たら優勝しなあかんとみんなに声を掛けました」。常に全員が前を向けるよう一人一人と向き合い、135人の部員をまとめ上げてきた。

 2月の大分合宿は従来のメンバー選抜方式をやめ、部員全員参加で結束力を高めた。2014年に完成した室内練習場のおかげで、雨でも練習に打ち込める環境が整い、頂点に駆け上がる下地が出来上がりつつあった。

 就任5年目の田中恵三監督(31)は「OBや学校、いろんな期待を背負って挑んだ。皆さんに恩返しができたかなと思います」と安どの表情を見せた。

 4年生は就職活動のため、秋季リーグを待たずに引退する可能性が高い。ただ、6月には初出場となる全日本大学野球選手権が待つ。完全燃焼を誓って、新たな戦いに身を投じる。

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