延長十二回の死闘ドロー ヤクルト、野手全員出場 代走に投手の風張を起用 

延長12回、同点打を放つ中村
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 「ヤクルト7-7阪神」(8日、神宮球場)

 負ければ阪神に2位タイに並ばれるヤクルトは必死に追いつき、延長12回の死闘で引き分けた。

 延長十二回に2点を勝ち越されたヤクルトはその裏、先頭の山田哲が8号ソロで1点差とした。なおも2死から村上が死球。代打中村の2-2から盗塁を決め2死二塁とし、右越え二塁打で同点とした。なおも2死二塁でサヨナラの好機で代走に投手の風張を起用した。

 ヤクルトはベンチ入りの野手16人を使い果たし、投手も7人を起用。代走の風張を含め24選手を起用した。ベンチには投手の大下が残るのみだった。

 5点を追う八回には、無死満塁から山田哲の右越え2点二塁打、続く雄平が左翼フェンス直撃の2点適時二塁打。そして1死三塁から村上が左犠飛で一挙5点を奪い試合を振り出しに戻した。

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