伝説「10・8」再び 巨人、令和改元セレモニーで槙原、斎藤、桑田がリレー始球式
巨人は26日、平成最後の4月30日と令和元年初日の5月1日に東京ドームで開催される中日戦で、改元記念セレモニーを行うと発表した。
4月30日は、1994年(平成6年)にプロ野球史上初めて最終戦時に巨人と中日が同率首位で並び、リーグ優勝を決めた「10・8決戦」に登板した槙原寛己氏、斎藤雅樹氏、桑田真澄氏によるリレー形式の始球式を実施。捕手は三氏とともに、巨人を支えた村田真一氏が受ける。
令和最初の日となる5月1日の開幕セレモニーでは、書家の高木聖雨(たかき・せいう)氏が、新元号「令和」の文字をグラウンド上で揮毫(きごう)する。始球式には囲碁最年少プロ棋士・仲邑菫(なかむら・すみれ)さん(10)が行う。