巨人「平成最後の日」に槙原、斎藤、桑田氏 伝説の「10・8リレー始球式」

 巨人は26日、「平成」から「令和」へ東京ドームでの中日戦で改元記念セレモニーを開催することを発表した。

 平成最後の日となる30日は「ありがとう黄金リレー始球式」として平成巨人を代表する「10・8」決戦に登板した3人のエース、槙原寛己氏、斎藤雅樹氏、桑田真澄氏によるリレー形式の始球式を実施する。捕手は同試合でマスクをかぶった村田真一氏が務める。

 平成プロ野球式伝説の試合として今も語り継がれる1994年10月8日の中日-巨人戦。ナゴヤ球場で行われた試合は日本プロ野球史上初めて最終戦時の勝率が同率首位で並んだチームの直接対決となり、巨人が6-3で勝利してリーグ優勝を決めた。長嶋茂雄監督率いる巨人はこの試合に、槙原、斎藤、桑田の3大エースを投入。勝利のリレーを完成させた。平成最後の日、伝説を思い起こさせる中日戦で始球式を行う。

 令和最初の日となる5月1日は新時代に活躍が期待される囲碁最年少プロ棋士の仲邑菫さん(10)が始球式を行う。

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