ヤクルト・小川、巨人戦8連勝でストップ「もう少し粘って投げられれば…」

3回、坂本勇(左奥)の勝ち越しソロを浴びガックリする小川(撮影・園田高夫)
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 「巨人6-1ヤクルト」(12日、東京ドーム)

 ヤクルトの先発・小川泰弘投手は5回8安打6失点で、今季初黒星を喫した。

 1点を先制してもらった直後の初回は、岡本に適時打を浴びて同点に。三回は坂本に勝ち越しソロを浴びると、四回にも亀井にソロを被弾。そして、五回には坂本の適時二塁打、代打・阿部の適時二塁打で失点を重ねた。

 「四回、五回と相手打線につながりを作ってしまいました。もう少し粘って投げられれば良かったのですが…」と悔やんだライアン。レギュラーシーズンでは巨人に8連勝中だったが、16年3月25日以来の黒星となった。

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