「阪神-ヤクルト」(31日、京セラドーム大阪)
ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が、今季9打席目で初安打となる先制適時二塁打を放った。
初回2死一塁から西が投じた外角高めの直球を捉え、中越えに運んだ。
開幕から2試合は計4度の得点機に凡退。チームは連敗を喫していただけに「昨日、おとといとチャンスに打つことができなかったので、初回から打ててチョー、キモチイイ」とお目覚めの一打を喜んだ。
さらに続く雄平外野手も「バレンティンが先制してくれたので、楽な気持ちで打席に立てました」と今季初安打となる左中間への適時二塁打。初回に幸先よく2点を奪った。