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市和歌山・岩本 開幕サヨナラ勝利呼ぶ134球力投「メンタルきつかった」

 5回、呉・角井(左)を中飛に打ち取る市和歌山・岩本(撮影・中田匡峻)
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 「選抜高校野球・1回戦、市和歌山3-2呉」(23日、甲子園球場)

 市立校同士による注目の開幕ゲームは市和歌山(和歌山)が延長十一回サヨナラ勝ちした。1死から山田佳吾外野手(3年)が右前打を放ち、右翼手がもたつく間に二塁へ。2死後、片上柊也外野手(3年)が中前打し、試合を決めた。和歌山県勢はこれで春100勝となった。

 エース・岩本真之介投手(2年)は七回2死までノーヒット投球だったが、2死二塁から右前打で失点。九回はスクイズで同点にされた。最後はチームが延長サヨナラ勝ち。「ノーヒットは意識していなかったが、1本打たれて空気が変わったので、ここで切り替えないとと思って投げた」と粘り強い投球が勝利を呼んだ。11回、134球の力投が報われ「体力は大丈夫だが、メンタルはきつかった」と振り返った。

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