DeNA古村は「幸せボンビーボーイ」 独立Lでは節約生活…悔しさバネにNPB復帰

 今季新加入した選手にスポットを当てる「新鮮力」。DeNAの古村徹投手(25)を紹介する。2014年に戦力外通告を受けてから、入団テストを受けて5年ぶりの古巣復帰。退団後、独立リーグで徹底した節約生活を送りながら腕を磨き、NPB復帰を勝ち取った。

  ◇   ◇

 ◆生まれ 1993年10月20日、神奈川県平塚市生まれ。ベイスターズの地元で生まれ育ったが「僕の小さい頃は野球中継は巨人ばかりだったので」とファンになった経験はなし。

 ◆性格 恥ずかしがり屋。1月の今年初ブルペンはベイスターズ球場の室内で。理由は「ファンの人がたくさんいて、恥ずかしいじゃないですか」。現在は慣れた様子。

 ◆最速 かつては138キロだったが、独立リーグで成長して150キロに到達。一番の要因は「まだ伸びると、自分を信じてやってきた結果」。さらなる成長の余地も感じている。

 ◆ぎりぎりの生活 前所属のBC富山では月給約10万で、シーズン中以外の6カ月間は給料が発生しない。「家賃は全部自腹です。5万円弱くらい。毎月スタートで半分なので、まあタフっていうか」と苦笑い。

 ◆節約 独立リーグ時代の晩ご飯は、おつとめ品。20時以降に弁当や総菜が数十%オフになる最寄りのスーパーを利用。自炊する際の材料も安売りしているものしか買わなかった。「一個一個、シビアにやっていました」

 ◆アルバイト 四国ILp・愛媛時代はシーズンオフに山へこもり、スキー場のリフト管理のバイトを経験。「その時を生きるため、という感じでした」。時給は850円だった。

 ◆グラぽん萌え 足を上げ投球動作に入る直前、ボールを握った左手でグラブをぽんとたたいてから投げる。巨人の杉内俊哉ファームコーチに代表される動きだが、誰かを参考にしたわけではなく、「気付いたらこうなってました」。古村ファンの間では「グラぽん」と呼ばれており、好意的な感情の意味合いで「グラぽん萌え」と言われることもある。

 ◆反骨心 2014年に戦力外を受けてからは悔しさが原動力だった。「ダメって言われた人に対して、見返してやるぜ、という思いでやってきた」。甘いマスクの裏には闘志を秘めている。

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