阪神の新外国人ジョンソンが好投 初めて実戦形式の練習に登板

 阪神のリリーフ陣の一角として期待される新外国人のジョンソンが、初めて実戦形式の練習に登板した。ケース打撃で、打者5人を無安打。速球は140キロ台後半を記録した。新人の木浪(ホンダ)からはカーブで三振を奪い「変化球が一番の武器。思い切り投げられた」と満足げだった。

 昨季途中から回った中継ぎに今季専念する能見は、大山に四球を与えるなどし「良くも悪くもなんともない」と淡々とした表情。5月に40歳を迎えるベテランは「まだまだこれから」と余裕の口ぶりだった。(宜野座)

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