日本ハム清宮、チーム今季初練習試合でスタメン 2連続四球に「だんだん感覚が…」
「練習試合、日本ハム5-3NCダイノス」(11日、スコッツデール)
日本ハム・清宮幸太郎内野手(19)が「5番・一塁」でスタメン出場し、結果は2打数無安打2四球だった。
初回2死二、三塁の絶好機は、カウント1-2から先発左腕の直球に空振り三振。三回は3番手右腕の初球を積極的に打ちにいき、左邪飛に抑えられた。それでも3打席目、4打席目は冷静にボール球を見極めて2打席連続四球。「1打席ごとに、だんだん感覚が戻っていったかなと思います」と振り返った。
9日(日本時間10日)の紅白戦では同期入団の宮台から“今季初安打”となる中前打。この日は一塁の他に、左翼の守備に就いて実戦の打球を追った。