日本ハム・吉田輝星 初ブルペンの自己採点は「半分くらい」
3枚
「日本ハム2軍春季キャンプ」(2日、国頭)
ドラフト1位・吉田輝星投手(金足農)が、今キャンプ初めてブルペン入り。約100人のファンが注目する中、38球を投げ込んだ。
気負いからか、投球フォームのバランスが崩れ、制球も不安定。捕手の後方への暴投もあった。自己採点を問われ「半分くらいです」としながら、「フォームにばらつきもあったので、そこを直せれば100点に近づけると思います」と、冷静に分析した。
3日は第1クール最終日。疲労について「まだ大丈夫」と笑顔もみせ、「元気を出していきたい。キャンプの流れはだいたい分かってきたので、しっかりと自分から動いていきたい」とうなずいた。