巨人・原監督 サンライズブルペンに満足げ「日の出のごとく」
「巨人春季キャンプ」(1日、宮崎)
練習前に、今季から設置された「サンライズブルペン」の除幕式が設置された。菅野智之投手とともにセレモニーに参加した原辰徳監督は「サンライズブルペン」の名称の由来について「日の出のごとく朝日のごとく世界中を照らす」と、満足げに説明した。
新屋内ブルペンはメイン球場であるKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎の正面付近に設置され、6人が同時に投球練習を行うことができる。昨季までは約2キロ離れた室内練習場・木の花ドーム横にしかブルペンがなく選手は車での移動を強いられていた。 徒歩圏内となり、投手陣の練習効率アップが期待される。指揮官は「新たな目標に向かい、大きな力になると信じております」と歓迎した。