巨人原監督 対面初日の新助っ人にあだ名「ビヤ」と「クッキー」
巨人・原辰徳監督が28日、都内ホテルでクリスチャン・ビヤヌエバ内野手、ライアン・クック投手の入団会見に同席。来日したばかりの両選手に対し、早速ニックネームを付けた。
対面したばかりとは思えない、和気あいあいとした雰囲気だった。原監督は「ふたりと話し、どう呼んだらいいかと聞いた。ビヤヌエバはビヤ、コロナじゃありません」とニヤリ。続けて「クック選手はクッキーという呼び方で呼び合う。メディアの方もどうぞ、よろしくお願い致します」と、紹介した。
ビヤヌエバはクリーンアップでの活躍を期待。「若く、伸びしろがある。バッティングも守備力も評価しました」と絶賛した。
一方のクックは守護神候補としての構想を持っており「19年は非常にいいコンディションで野球をやってくれると、白羽の矢を立てた」と、獲得の経緯を明かした。
両助っ人はそれぞれ抱負。ビヤヌエバは「監督が言ってくれたように自分はまだ伸びる選手。今は早くチームに合流したい」と言えば、クックは「優勝のために一生懸命プレーする。同時に野球を楽しみたい」と語った。