オリックス、7年目のディクソンが来日 右肩張りは「回復している」
オリックスのブランドン・ディクソン投手が27日、羽田空港経由、大阪国際空港着の航空機で来日。7年目を迎える今季に向けて意気込みを話した。
「オフはいつも通り家族とゆっくり過ごした。現在はこの時期にしては100%の状態。平地でのキャッチボールもしっかりできている。例年通りキャンプの初日か2日目にブルペンに入れたらいい」
昨年は8月31日の西武戦で先発したのを最後に右肩の張りを訴え離脱。そのままシーズンを終えた。
「去年の痛みは疲れから出たもの。今は回復している。シーズンを通して投げられたらと思っている。去年、一昨年以上に活躍してまた来年もこのチームに戻って来られたら。戻ってきてほしいと思われるようなプレーをしたい」
ディクソンは6年で139試合に先発し47勝53敗、防御率3・33の成績を残している。今季は2年契約の2年目。