ロッテ、キャッチボールができる「マリンひろば」を整備
ロッテは15日、ZOZOマリンスタジアムおよびその周辺の「ボールパーク化」を推進するために千葉県、千葉市、ロッテの3者による基本協定を締結したと発表した。
3者で管理運営し、さらなる賑(にぎ)わいを創出するのが狙いだ。今後は球場周辺の公園施設を設置・管理運営していく。
19年シーズン開幕までを目安に次の2点を整備する。
(1)球場外周スペース(ZOZOマリンスタジアムレフト側)に子どもたちを対象としたキャッチボールのできる「マリンひろば」の整備。850メートル2の敷地にZOZOマリンスタジアムで使用しているものと同じ人工芝を敷設する。
主にプロ野球興行日に利用可能でナイターの際、試合開始2時間前から試合開始まで。デーゲームの場合は試合開始2時間半前から試合開始1時間半後まで利用可能。いずれも無料だ。
(2)球場利用者のための海側駐車場の拡張。既存植え込みを撤去することで現行181台から132台分増設し313台収容可能となる。