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日本ハム・ドラ1吉田輝“出世部屋”へ「ダルビッシュさんや大谷さんのように」

 入寮を歓迎するビジョンを背に笑顔で投球フォームを披露する吉田輝
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 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(17)=金足農=が6日、千葉・鎌ケ谷にある2軍施設内の勇翔寮に入寮した。部屋は清宮の隣で、ダルビッシュや大谷を輩出した404号室の“出世部屋”。最速152キロを誇る直球を武器に、偉大な先輩2人と同じスター街道を突き進んでいく。

 初々しい気持ちで404号室に足を踏み入れると、言葉では言い表せない独特の雰囲気に圧倒された。誰もいない、静かな空間の中で感じたメジャーリーガー2人の“気配”。「ダルビッシュさんも大谷さんも入っていた部屋なので、すごいプレッシャーを感じました」。吉田輝は一生忘れられない記憶として脳裏に刻み、誓った。

 「自分もしっかりやれば出世できるイメージはあります。ダルビッシュさんや大谷さんのように、活躍できればいいなと思います」

 寒風吹きすさぶ午後1時26分。約150人のファンに出迎えられ、学ラン姿で勇翔寮に到着した。荷物を自室に運び終えると、テレビカメラ10台、約50人の報道陣の前へ。「満足するということはないので、早いうちにどこまででも成長して、自分もやっていきたいなと思います」。あふれんばかりの向上心を胸に、プロへの第一歩を踏み出す。

 1年目の目標は新人王で、日本一の投手として再び日の丸を背負うことが夢だ。その思いを共有し、後押ししてくれる存在が隣の403号室にいる。「打者のスキルというか、タイミングの取り方だったりが全然違うと思います。打者の見方を教えてほしいです」。同じく世界を目指す清宮に教えを請い、成長のヒントを得る。

 後輩の熱い思いを伝え聞いた先輩は「何か聞かれれば答えたいなと思います」と即答。「打者と投手で違いますけど、これからのファイターズを担わないといけない人間だと思います。お互いチームを引っ張っていけるような活躍をしたいです」と共闘を約束した。

 吉田輝が描くサクセスストーリーは、ダルビッシュ&大谷と同じ出世部屋から始まる。いつか必ず清宮と投打の主人公を演じて、目指すは世界一という感動のエンディングだ。

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