ロッテ井上、乳酸菌で社会貢献誓う 「30本塁打を達成したら…」

 ロッテ・井上晴哉内野手(29)が2日、乳酸菌ショコラでの社会貢献を誓った。

 井上にはこの日までにロッテ本社から乳酸菌ショコラ1年分が“お年玉”としてプレゼントされた。昨季は球団の日本選手としては13年の井口(現監督)以来、5年ぶりに20本塁打をマークして、「5年分」(1箱2日分)を獲得した。

 来季30本塁打を打てば86年の落合博満以来、33年ぶりとなり、33年分の乳酸菌ショコラをご褒美としてもらえることになっている。

 井上は「まさかこの年でお年玉をもらえるとは思っていなかったのでメチャクチャうれしい」と話し、こんな構想を明かした。

 「30本塁打を達成したらチョコを地元の広島の施設などに寄付したいと考えています。昨年も家族を通して広島や熊本の施設などに寄付させてもらい、とても喜んでもらった。今年はさらに広い範囲で寄付できるように頑張りたい」

 ロッテ本社の乳酸菌ショコラ担当者は「30発を達成することを楽しみにしています」と期待していた。

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