DeNA・ラミレス監督、開幕は「日本人として」国籍ゲッツ見通しついた
休暇先のオランダ領アルバ島から再来日したDeNAのアレックス・ラミレス監督(44)が12月31日、今季開幕戦を日本人として臨みたい意向を明かした。昨年内に日本国籍を取得予定だったが、書類不備などで取得が遅れている。今年早々に取得見込みで、節目の時を日本人で迎えたい考えだ。
念願の時が近づいている。1年以上前から日本国籍取得へ向けて動き始め、昨年中に取得予定だった。だが「不足していた書類をアメリカから取り寄せるのに時間がかかった」と国籍取得が遅れているという。
「今年中に取れれば」と話した上で、「希望としては開幕を日本人として迎えられたらと思う」とラミレス監督。Bクラスからの巻き返しを図る今季を日本人として臨み、新たな気持ちで頂点を目指す。