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創価大 来秋ドラフト候補3人衆が日本一&プロ入り誓った

 来季の大学日本一とプロ入りを目標に掲げた(左から)創価大・小孫、杉山、望月
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 来秋ドラフト候補にそろって挙がる創価大・杉山晃基投手(3年・盛岡大付)、小孫竜二投手(3年・遊学館)、望月大希投手(3年・市船橋)が22日、東京都八王子市内の同大学室内練習場で年内の練習を納めた。

 三人の思いは一つだ。来季の目標として掲げるのは、大学日本一とプロ入り。下級生のころから切磋琢磨(せっさたくま)してきた三本柱が、ラストイヤーでの躍動へ声をそろえた。

 最速154キロの杉山は、東京新大学リーグ18連勝中と実績は申し分ない。ただ、今夏の全日本大学選手権、今秋の明治神宮野球大会でともに先発し、2敗を喫した。「難しさを感じた1年だった」と全国舞台での勝利に飢えている。

 3学年上の田中正義(現ソフトバンク)のストイックな面を目の当たりにし、ジムに通うなど意識は高い。ランニングメニューなどは自ら考えるほどだ。あと12勝に迫るリーグ通算30勝や160キロなど数字にもこだわりを持つが、あくまでチームが最優先。全国制覇へと導いた上で、「(ドラフト)1位になりたい」と最上位指名を狙う。

 今秋リーグ最多の5勝を挙げた小孫は3年前の悔しさが糧となっている。高校時代にプロ志望届を提出したものの、指名漏れ。「すごい悔しかった。ああいう思いはしたくない」と最速は150キロに到達し、ボールに対して指の力の伝え方を変えたスライダーも切れ味が増した。

 望月は苦難を乗り越えて、最終学年でのフル回転をうかがう。2年の夏にIgA腎症と診断され、へんとう手術。3年の冬には投げ込み過ぎて右肘のじん帯を損傷した。「成長の期間」と投げられない時期には下半身を重点的にトレーニング。得意のツーシームに加え最速146キロの直球も「150キロが目標」と才能開花を目指す。

 チームを率いる岸雅司監督はエース争いについて、「これからの伸び具合」と横一線を強調した。起用法についても先発完投を基本線としており、抑え専任などの役割分担はしない考えだ。「(他の二人に)負けたくないという気持ちで成長できている」と杉山も仲間であり、ライバルだと闘志を燃やす。

 今秋ドラフトをにぎわせたのは、上茶谷大河(DeNA1位)、甲斐野央(ソフトバンク1位)、梅津晃大(中日2位)の東洋大150キロ超右腕トリオだった。「(三人で)盛り上げていきたい」と小孫。19年ドラフトでは、創価大の右腕トリオが主役の座をつかんでみせる。

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